So-net無料ブログ作成
検索選択

伊東忠太の聖教殿 [建築]

 

自分をリセットしたい時に、行く場所があります。

JR駅なら下総中山がもよりの、中山法華経寺にある聖教殿です。お寺の脇から聖教殿へ向かいます。緑のトンネルが頭上に広がり、ほっとします。すぐ右に曲がると、聖教殿がでーんと(すみません)そびえ立ちます。

言っちゃあなんですが、下総中山は、ケーキ屋はつぶれるが饅頭屋は新たにできたりする、非常に「クラシック」な街で、なにもないさ加減がイイ感じです。

そんな地味目の街では、法華経寺はスーパースター。お寺も江戸時代の造りで、一見の価値はあります。その中でも、聖教殿はかなり特異な存在です。なぜなら、

伊東忠太建築なんですから!

伊東忠太さんは、東大(東京帝国大学)教授のエライ人ですが、建築のお勉強に外遊させてもらう折に、そのころのトレンドの欧米はヤダと駄々をこね(かどうか)、アジア各地をリクエストした人です。駄々は通りましたが、欧米もまわるように釘は刺され、つけたしのように後のほうに訪れてマス。この頃では「ありえない」ことだったのでしょうね。実際、東京駅を建てた辰野金吾はイギリスに留学し、それが当たり前の時代でした。

伊東忠太さんの建物で有名なのは、築地本願寺ですね。インド風でいろんな化け物(が伊東さんはお好きだったようです)風動物彫刻満載のお寺です。

ですが、聖教殿も負けていません。化け物風動物もしっかりいます。

お参りをする場所ではないためか、めったに人も訪れません。それだけに、まわりの緑に囲まれ、一息つくのには最適です。

化け物に囲まれつつ…(あれ?)。ではまた!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。